量子システムを考える研究室
「量子状態」を連想させる、ちょっと不思議な下の写真は、トーマス・ブッシュ准教授が率いる量子システム研究ユニットのメンバー写真。メンバー写真というと2、3列に並んだ構図を見かけることが多いですが、ブッシュ准教授いわく「きちんと並んでくださいと頼むより、"カオス"状態でどうぞ、というほうが簡単でしょう?(笑) 実際のところ、私たちの研究はいつ変化が起こるかわかりませんし、予想できない部分を不可避に含んでいるわけですから、このほうがある意味真実をよく表しているのです」。また「メンバーのすべてがいつも幸せであること」に責任を持つのが役目だというブッシュ准教授。画像右下の「+」をクリックすると、沖縄の暖かく雄大な自然に抱かれたOISTのひとコマを表示します。
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「OIST」の標識を目印に坂を登っていくと、入口がある。やや曲線を持つエントランスの廊下に沿って進み、上階へ上がると、研究室と共有施設の2棟から成る施設が一望できる。共有施設の棟にはカフェテリアなどがある。
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