超伝導量子ビットの実験室
今では「ボタンひとつで冷やせる」という希釈冷凍機のある、理化学研究所 巨視的量子コヒーレンス研究チームの実験室。左のテーブルの下に見えている円筒形の装置が、希釈冷凍機です。
希釈冷凍機
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希釈冷凍機の中の温度は、20ミリケルビン。ここに超伝導量子ビットのサンプルを入れて、実験を行う。
実験の様子
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希釈冷凍機は、外部のコンピュータからコントロールする。写真はジョセフソン効果の実験をしているところ。
木製の渡り廊下
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超伝導回路は磁場に弱いため、周辺にあるものが影響を与えないよう配慮しなければならない。磁性を帯びていない安価な材料を、との理由から、木を使った足場が構築されている。
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