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ラジオ番組で、量子をご紹介しました
 文化放送で毎週月～金曜の午前中に放送されている、パーソナリティ＝野村邦丸さんのワイド番組「くにまるワイド」。この番組内で毎週月曜"わからないことを知る醍醐味を味おう"というコンセプトで制作されている「くにまるアカデミー」というコーナーに、2007年8月27日、香絵博士が出演しました。  こんがりと日焼けして、明るい日射しあふれるスタジオの風景にぴったりの、番組パーソナリティの邦丸さん。本番前には「わからないところは飛ばして読む癖がついてるんですけどね」とおっしゃっていたのですが、いざスタートの合図「キュー」が出ると、次から次へと量子のお話が飛び出します。 お聞きになった方はご存知のように、放送では「オレ、本読んだよな～」。 そうなんです。たった10数分のコーナーなのに、実は邦丸さんだけでなくスタッフの方々がみなさん、この『ようこそ量子』を読みこんでいて、「ここが知りたい」「それがわからない」と考えながら、番組を作っていらっしゃるんですね。 「みなさん、この本読んでください」と邦丸さん。「途中からわかりやすくなります。最初は難しくて途中でやめちゃおうかと思ったんだけど……（笑）」 邦丸さんが引き出してくださったお話が、大勢のリスナーのみなさんに、量子をよりわかりやすく、より身近にしてくれたことは間違いありません。 邦丸さんのまとめ： 量子とは概念である。量子はあいまいな性質を持っているので、今まではこれを避けていたんだけど、味方として引きつける考え方に変えることによって、ものすごいパワーを引き出すことができる。 そう、まさしくそうなんです。 邦丸さん、番組スタッフのみなさん、ぜひこれからも『ラヂオの時間』流れる、鮮やかな番組を作り続けてください。 この度はありがとうございました。 ※取材のお問い合せは⇒webmaster(a)ryosi.comへ。※(a)を@にして送信してください。 |
